交通事故被害者の会

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クラクションを鳴らして警告したのにぶつけられた

つい先日、コンビニの駐車場でのことです。私が車をバックで駐車し、エンジンを止めようとしたときに、前方からバックで止めようとする車がいました。

その車は、やや私よりにきていて、当たるんじゃないかとひやひやしていました。けれど、その車はいったんバックをやめ、ハンドルを切りなおしたのです。

これで当たることはないな、と安心していたら、なんとより私よりにバックをしてきたのです。これは確実にぶつかると思い、私はクラクションをならして警告をしました。

けれど、その車はクラクションを聞いていたのか聞いていなかったのか、私の車前方にぶつかってしまいました。

降りてきた女性はまだ免許をとって1年ほどの方で、とても狼狽をしている様子でした。とりあえず保険会社に連絡をし、彼女にもそうするようにアドバイスをしました。それから警察をよび、検証。

誰だって免許を取り立ては交通事故を起こしてしまうよ、と慰めてもあげました。

完全に相手が悪い事故だったので、比較的保険会社に任せて安心をしていたのですが、びっくりすることに、相手が私も悪いと言い出したのです。

こちらはすでに警察に事故処理もしているし、私は全く悪くないというと、弁護士に相談すると言われました。

正直、驚きです。車を修理する手間などもかかるのに、謝罪どころか私が悪いだなんて話になりません。

相手の保険会社と直接やり取りをすると、100パーセント向こうが悪いと言ってくださり、自分は悪くないと言っているのは、私にぶつけてきたその子だけでした。

いくら悪くないと言っても、どうにもならない案件なのに、どこか勘違いをされている様子でした。本当に腹立たしかったです。

DATE:2016/08/15