交通事故被害者の会

高校時代の同級生の交通事故

高校時代のクラスメイトで、自転車で通っていたお友達が、通学途中で交通事故に遭いました。信号もないような田舎の道を自転車で走っていたら、追い抜いてきたバイクと接触して、友達は転んでしまったそうです。

幸い、ほとんど怪我はなく、すりむいた程度だったのですが、交通事故なので、そのバイクを運転していた若いお兄さんに、「一応交通事故なので、警察に行きましょう。」と、伝えた所、「いやいや、困る、困る。俺、警察、無理なんだよね。大したことじゃないんだから行かなくて良いよ。大丈夫で良かったじゃん。」と言い放ち、何とバイクに乗って逃げ去ったそうです。

一見大したことはなくても、後日後遺症が出てくる可能性があるのが交通事故の怖い所なのに、この無責任な態度。友達はこの若いお兄さんに心底腹が立ったそうで、走り去るバイクのナンバーを記憶し、警察に伝えたそうです。

すぐにバイクの持ち主は特定されたようです。後日、加害者のお兄さんの母親が友達の家に謝りに来たそうですが、何と本人がいなかったそうで、友達の両親が激怒して、「本人に謝りに来てもらいたい。」と伝えた所、数日経ってやっと、本人と母親がお詫びを言いに友達の家を訪れたそうです。

一応大人しく謝罪の言葉を口にしていましたが、何となく言わされている感・渋々とした感じが伝わってきて、友達はまた怒っていました。それにしても、バイクのナンバーをとっさに覚えた友達の機転に、私は感心してしまいました。