交通事故被害者の会

友達の妹さんの交通事故

私が高校時代、仲良くしていたお友達が近所にいました。友達の1つ年下の妹さんも私達と同じ高校に入学が決まり、とても嬉しく思っていました。

私達の高校は結構遠くにあり、自転車で30分ほどかかるのですが、入学してすぐにその妹さんが交通事故に遭ったのです。

通学途中、妹さんは信号が青になってから横断歩道を渡ろうとしたら、信号無視してきた車にはねられた、と、聞きました。でも、意識を失った妹さん(とっても素直で人が良いのです)は救急車で搬送されて、病院のベッドで起きた時に最初に言った言葉が、「ごめんなさい。」だったそうです。

妹さんは確かに青になって信号を渡ったはずなんだそうですが、車の運転手も、「こちらはちゃんと青で渡った。妹さんの方が信号無視をしていた。」と主張し、水掛け論になったそうです。(田舎の道でしたので、目撃者がいませんでした。)

妹さんは記憶がはっきりしないため、そして大人しい性格だったため強く主張できず、段々妹さんの方が悪かった、というような雰囲気になってしまっていったそうです。

友達姉妹のお母さんは、キャリアウーマンで強い性格だったため、一方的にこちらに非があるかのように責める加害者の方にかなり激怒し、弁護士を呼ぶ、とまで言い出したのですが、何と警察の人にたしなめられたとか。真相は未だ分からないままです。